2018.2.15
2018年2月2日、黒木碁石店の碁石職人2名が「宮崎県伝統工芸士」に認定されました。
このたび、黒木碁石店の碁石職人 那須記男（なす のりお）と下鶴美文（しもづる よしふみ）の2名が、蛤碁石製造の技術、長年にわたる修練の成果を認められて「宮崎県伝統工芸士」に認定され、2018年2月2日に宮崎県庁知事室にて「宮崎県伝統工芸士認定式」が行われました。
認定式では、両職人が河野俊嗣（こうの しゅんじ）宮崎県知事より「日向はまぐり碁石 宮崎県伝統工芸士認定証」を授与され、正式に宮崎県伝統工芸士に認定されました。認定式後には知事との懇談も行われ、職人自身が製作したはまぐり碁石をお見せしながらはまぐり碁石づくりについて説明しました。
黒木碁石店としても創業101年目を迎え、改めて、はまぐり碁石はもとより、囲碁、将棋の普及、発展に寄与していけるよう、より一層努力していきたいと決意を新たにいたしました。
今後とも、引き続き弊社製品への変わらぬご愛顧をお願いいたします。
