お知らせ屋久杉棋具祭 10%OFF

4月の囲碁の日は、貴重な銘木『屋久杉』の棋具(碁盤、将棋盤(駒台付)、碁笥、碁笥箱、駒箱)をご用意いたしました。

■『屋久杉』について

鹿児島県の屋久島は、1993年(平成5年)12月に日本で最初の自然遺産として登録されました。屋久島の杉が全て『屋久杉』というわけではなく、樹齢1000年を超えたものだけが『屋久杉』と呼ばれ、樹齢100年以上でも1000年未満のものは「小杉」、100年未満ものだと「地杉」と呼ばれ、1000年という途方もない高樹齢のものだけを特別に『屋久杉』と呼ぶことができるのです。

■屋久杉の最高樹齢『縄文杉』

 1966年に樹高30m、根廻り43mの巨大な屋久杉が発見されました。当初推定樹齢7200年といわれていたため縄文時代から生きていることから『縄文杉』とよばれるようになったという説や、奔放にうねる幹の様子が縄文土器のように見えることから『縄文杉』と呼ばれるようになったという説などがあります。
 『縄文杉』の樹齢については様々な推定がされていますが、推定3000年以上ではないかと言われているようです。

■棋具の材料としての『屋久杉』

現在、屋久杉の伐採は禁止されています。かつて伐採されて建築用に製材した残りが放置されて土に埋もれた「土埋木」がわずかに市場に出てくる程度です。現在でも大変貴重な屋久杉ですが、今後ますます市場に出回る量が減少して、希少性が高まっていくと思われます。
屋久杉は家具や彫刻装飾品、インテリアなどの木材として有名ですが、独特の木目や色合い、香り、希少性などから囲碁・将棋の棋具としても高い人気を得ています。 このように希少な屋久杉棋具を期間限定で10%OFFにて販売いたしますので、この機会にご検討下さい。

※表示価格は10%OFFの価格です。

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