

蛤碁石の伝統を守り続けて80余年・・・
1917(大正6)年の創業以来、黒木碁石店が「蛤」で碁石を作ってきたのには理由があります。
“碁石を使うのは人であり、人は石と対話をする。そのため石は、天然の素材であると同時に、人の手によって作られる必要がある”と考えるからです。
その工程は、およそ3ヶ月、24段階にも及び、一粒一粒に全ての職人が必ず、一度は手に触れ、目で見て、対話をし、“打ち手の意思を伝える石”へと仕上げて行くのです。こうしてできた碁石は、打ち手の思考を妨げることなく、勝利への強い遺志を最大限に表現します。
この思いは、今も変わらず黒木碁石店の基本思想として引き継がれています。
